滋賀県大津市 | 体験&見学できます

細幅ペーパーを使った方が写実的なお花に近付けますが…

 

2016年の講師認定作品。

モチーフは1~2mm幅ペーパーを使っています。

 

写実的や作品を作るには、クイリングペーパーの幅も重要です。細くなればなるほど、繊細で写実的なモチーフに近付ける事ができます。

が、そのぶん細かい作業になりパーツの扱い難易度が上がります。同じパーツでも幅1mm違うだけで、難易度が全く違います。

 

扱いが難しくなると、パーツが崩れたり糊のはみ出しの原因にもなります。

 

ですので、無理に細いペーパーを使って難易度を上げるより、自分の使いやすいペーパー幅を使った方が綺麗に仕上がります。

 

写実的なモチーフを作るには細幅ペーパーは必須ではあるが、必ず使わなければならない、という事はないので、ご参考までに😌

 

↑ 1mm幅は、スロットツールを使わない技法や、ひとつの花弁が小さい(ペーパーの長さが短い)と、扱いやすい。

上のフリージアは、どうやったらペラペラの花弁が作れるワケ?と試行錯誤して完成させたもの。

 

↑ 1,5~2mm幅使用

ひとつの花弁はどちらもペーパー長さ30cm。1mm幅だと難しかったので💧